テレコラ、今日も書いてます。注)独断と偏見で、ドラマレビュー等からドラマをレビューしたブログ紹介等になることがあります。

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2007年後半目次

ちいさん、東京メトロ、京橋駅入口へやってきました。

「今日のテーマは万年筆です。」

<京橋関連ページ>
ちいさんの京橋散歩(071029)
矢島アナの京橋散歩(071115)

「昭和の風景を求めて 筆記用具の王様・万年筆」

筆記用具の王様、万年筆。その名の通り、一生ものの買い物として、あこがれだった時代がありました。文字を綴ることの全てが手書きだったころ。万年筆は入学のお祝いに、そして社会に出たお祝いにと、大人になった証として贈られていました。一本のペンを手にすることが特別な意味を持っていた時代。万年筆の思い出あなたにもありますか?今日はそんな万年筆に綴られた昭和を訪ねます。

ちいさんが向かったのは、万年筆の博物館(ペン・ステーション)。

ちょっと今日は、雨模様で路面も濡れています。もちろん、ちいさんは傘を差して歩いています。ちいさんがその建物の中に入ると、入り口を入ったところにこんな看板がありました。

”Welcom to Pen Station 万年筆の修理受付 ミュージアムは2Fにございます。”

そして、その下には、万年筆とインク壷の絵が描かれていました。

「あーー、すごい、万年筆がいっぱいあります。」

国産万年筆の大手メーカーが収集した国内外の貴重な筆記用具が並ぶ、博物館、ペン・ステーション。

<ペン・ステーション>
【開館時間】
月~金曜日 午前9時30分~午後5時
土曜日 午前11時~午後5時
【休館日】
日祝日・年末年始等。

<ペン・ステーション関連ページ>
デートでお出かけ♪
ちょっとだけDiary
<万年室の歴史関連ページ>
川窪万年筆店//TOP


腕時計本舗
時代によってその姿を変えて来た万年筆の歴史が分かる、年代物の一品。漆工芸や蒔絵を施した日本ならではの珍しい一品。(ここでは、「扇面散し」松郷作 昭和2年が放映されていました。)万年筆への並々ならぬこだわりがうかがえます。

(ちいさん)万年筆っていうのは、どういうこと?万年も使えるという万年ですか?
(飯島さん)ま、そういう意味あいがございますが、もともとは英語で、今でも”fountain pen”と、いう風に、
(ちいさん)ファンテンペン。
(飯島さん)ファウンテンぺン。泉筆と直訳するとなっちゃうんですね。
(ちいさん)あの、溢れるような。
(飯島さん)ええ。
(ちいさん)水、まさに枯れることないという。

(fountain=泉)+(pen=ペン)=万年筆。

飯島(飯島利文、50歳)さんは、ペン・ステーションの館長さんです。

(飯島さん)インクを貯めといて適量出して適量書けると、これいつでもどこでも、ですから、これがこの夢の筆記具はですね、昔としてはですね、ファンテンペンということで、これはすごい発明だと。

ペン先にインクを付けて使う、いわゆるつけペンが主流だった筆記用具の世界。(【つけペン】先端にインクを付けながら筆記するペン。羽根やガラスペンなどがあります。)


高級万年筆の文栄堂//Joshin web //ペンルーム

その歴史を大きく揺り動かしたのが、19世紀後半にアメリカで発明された万年筆でした。インクを蓄え持ち運ぶことができる画期的なペンは、瞬く間に世界を席巻します。明治時代から輸入を始めた日本は、後に、世界の生産量の半分を担うほどの、万年筆大国へ。(ここでは、明治時代の万年筆の説明書”丸善株式会社所蔵”が紹介されていました。)


高級万年筆の文栄堂

利便性が何よりの特徴だった万年筆は、日本文化に触れ、芸術にまで昇化されて行きました。蒔絵を施した万年筆は、その表れの一つ。(ここでは、「瓜とこおろぎ」宗朔作 昭和6年が、紹介されていました。)

【蒔絵】
表面に文様を描いて金や銀などの金属粉や色粉を蒔きつけて付着させる日本独自の漆工芸。

万年筆を一つの文化までに高めた日本人のこだわり。作家、開高健(昭和5年~平成元年)は、書き手としてのこだわりを自著にこう綴っています。

”使用者の指と化し果てるまでになじみきれるのは一本か二本あるかなしである。(生物としての毒物より)”

そんな思いがあるからこそ、万年筆という名前がつけられたのかもしれません。馴染めば将来の伴侶となる万年筆。それだけに高価な品でもありました。しかし、大人の必需品という風潮もあってか、昭和30年代~40年代にかけて、その生産量はピークを迎えます。(昭和38年には日本国内だけで、凡そ2674万本生産されました。)

<昭和35年>
万年筆 2000円
公務員の初任給 10800円
※国産普及タイプの万年筆の小売平均単価。


高級万年筆専門店 @pen 報画堂

ちいさん、一本の黒い万年筆を手にしています。

(ちいさん)いやー懐かしいですね。この感触。

そして、その万年筆を紙の上に走らせてみます。

(ちいさん)あー、いい感じです。

”ちい散歩”という文字が紙の上に躍っていました。

(ちいさん)あーー、すごく書きやすいです。
(飯島さん)同じこれ中字なんですけれども、ちょっと硬めのペン先の中字でございます。

ちいさん、再び書いてみます。

(ちいさん)あーー、僕は柔らかい方が好きなのかもしれんなー。やはり他のものでは望めない、自分なりの字が書けたり、うまく行かないルーズな部分が出てきたり、みなさんもやっぱりそういう思いは、あるでしょうねー。
(飯島さん)ええ!筆圧ですとか、書き具合によってね、気持ちがですねー、そのー文字にですね、表れやすいんです。単なる筆記具でない、人間的な道具としてですねー、万年筆ってのは、い続けてよろしいと思うんです。

筆記用具の王様として君臨し続けた万年筆。しかし、安価なボールペンの台頭により、その座を奪われることになります。さらなる便利さを追求する筆記用具の歴史が再び繰り返されることになったのです。

       <万年筆>  <ボールペン>
昭和39年 約2165万本  約2億7692本
       ↓約2分の1  ↓約3倍
昭和59年 約903万本   約6億2463本


NOMADO1230楽天市場店


「昭和の風景を求めて 万年筆修理職人」

しかし、こだわりと愛着をもって、昭和の日本人が愛した万年筆は、今もまだ使い続けられています。その修理をする職人も未だ健在。

万年筆職人、久保幸平さん(78歳)。18歳から始めたその職人暦は、60年という大ベテラン。メーカーもさじを投げるような古い製品でも、再生するというその技術を頼って、思い出の詰まった万年筆を蘇らせて欲しいという、依頼が全国から寄せられて来るそうです。(京成線 堀切菖蒲園駅 久保工業所

(久保さん)もう一度、万年筆をね!使って、もってる。。。
(ちいさん)昔から持ってる万年筆を使って直していただいて、使ってみたいと。
(久保さん)そうですね。そういう人多いですよ。
(ちいさん)あー、そうですか!

使い続けることで、湧き上がる愛着。万年筆の全てを知る久保さんの修理は、その愛着を見極めることから始まります。

(久保さん)書くときはねー、必ずくせがあるんですよ。
(ちいさん)あー、そらそうですね。
(久保さん)やっぱりね、傾いてますよね。左に。
(ちいさん)こっちに傾いてる。。。こうじゃなくて。

ちいさんの場合は、左の側に、ペン先が少し回転されたような状況で、紙に当たって使われているようです。

(久保さん)そういう人がねー、こっち(傾けた方)が減ってくるっていうんです。
(ちいさん)いわゆるペン先の左の方が、減るということですか!

紙と接するペン先は自分の書き癖によって、ペン先が磨耗して行きます。

(ちいさん)ってことは、使う方によって、右の方に力が入るとか、考えた上で調整もできるんですか?
(久保さん)ええ。そりゃもうねー、やりますよ。

書き手の癖が歴史となって刻まれる万年筆のペン先。直した後も以前と変わらぬ書き味を感じさせるようにするのが職人の技。そのペン先の修理は割れている先端に、金の粒をつけて行くことから始まります。

(久保さん)これはめんどくさいからねー、誰もやらないですけどね。

久保さん、金の粒を電気溶接によって、ペン先に付けています。

(ちいさん)で、今のでついたんですか!ああ!ぼこっと(ペン先が)膨らんでますねー。
(久保さん)ええ。これはまだ、ペンにはならない。

ペン先についた金の粒を叩いて伸ばし、さらに研磨して行きます。すると、ペンの先端は割れ目がなくなり一つにまとまった状態に。

(ちいさん)そこに、そのほんとに仁丹のちいさーいみたいな。。。これはものは何ですか?
(久保さん)ええええ!これイリジウムなんです。

ペン先の紙に触れる部分の小さな玉が、イリジウム合金。書き手の癖と呼ばれるのは、この部分の磨耗の状態。それだけにここから先の作業が重要だといいます。(イリジウム合金とは、耐酸性・耐磨性に優れていることから、万年筆のペン先の材料として、用いられています。)

<イリジウム関連ページ>
ウィキペディア


くすりのヤマシン

さらに、このイリジウムの粒を先ほどの金の粒と同じ様に電気溶接します。

(ちいさん)さっきの作ったところに、
(久保さん)ええ。
(ちいさん)つけたら、ずいぶん出っ張ってますよ。でも。
(久保さん)だから、これはまた、ここで、
(ちいさん)また、研磨したりするんですか?
(久保さん)研磨して。これがもうねー、万年筆の命なんですよ。
(ちいさん)万年筆作るのに、こんな手間かかるんですか!
(久保さん)そうなんです。ペンは。

ここでの削り方によって、書く文字の太さが変わってくるといいます。(ペン先の先端部を研磨して行き、書く文字の太さを調整します。)

慎重に慎重を重ねた作業の最後は、ペン先の切り割り。

(ちいさん)あーー、均等に、真ん中から割れてます。

最後に角をとって、整えれば修理の完了。これで、また、変わらず使い続けることができるのです。

(ちいさん)ほとんど、直していただけるわけですか?
(久保さん)そうですねー、50万本ぐらいやってますけどねー。
(ちいさん)50万本!
(久保さん)まー、修理はその半分くらいはやってると思いますけど、まー、これが直せなかったってものは、まず、数えるほどしかないですよ。
(ちいさん)この仕事やってらっしゃって、何が、うれしいですか?
(久保さん)やー、そうやってねー、そういう人にね、直してやって、”どうもありがとう。とても良くなりました。もう、こんなに良くなってもう、嫁に行った娘が帰ってきたみたいだなんてねー、
(ちいさん)あーー、お手紙かなんかもらった場合には。
(久保さん)そうですねー。
(ちいさん)まして、送り返してあげた万年筆かなんかで書いてくれた礼状なんかで来た日にゃ。
(久保さん)そうなるとねー、もうお金なんかいるかねー、ってことに。


いいもの王国

一本の万年筆に込められたそれぞれの思い。修理を重ねてでも手放せない物への愛情。それが当たり前のことだった昭和という時代。

「ペン先にもこんなに技術がこう、結集されていて、それがみんなこう、人間の手の温もりで作られていたものだからこそ、我々はこれを使って手の先でこう、感じることができたものがあったからこそ、万年筆が今、もう一度見直されることなんじゃーないかと思います。もう一度うちにある万年筆を開けて使ってみて下さい。なんかやっぱり、昭和の時代が、見えるような気がすると思います。」

言葉を綴ることで蘇る、手に馴染んだ思い出。あなたも、昭和の風景を探しにでかけませんか?

<久保工業所関連ページ>
ARA//TOP


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2007/12/28(金) 22:36:11 | NEWS世界一
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