テレコラ、今日も書いてます。注)独断と偏見で、ドラマレビュー等からドラマをレビューしたブログ紹介等になることがあります。

2017/09 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/11

2017/09 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/11

2017/09 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/11

2017/09 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/11

2017/09 |  12345678910111213141516171819202122232425262728293031 | 2017/11

アフィリエイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
http://sapuri777.fc2web.com/index.html
↑美容と健康のサプリ情報館のリポートです。

トップページにある以外の記事は、左側のリンクの下、「最近の記事」か「カテゴリー」でご覧になれます。

2007年後半目次

ちいさん、三鷹台駅にやってきました。

「今日のテーマは竹ぼうきです。」

<三鷹台駅界隈関連ページ>
三鷹市//みたかノスタルジー//TOP

「昭和の風景を求めて 竹ぼうき」

ザー、ザーっと枯れ葉を掃く音。竹ぼうきが奏でる晩秋に風景。風情ある日本の情緒の一つでもありました。どの家庭にも一本はあった竹ぼうき。子供の遊び道具としても使われた伝統的な清掃用具。しかし、今その竹ぼうきを作る職人が、姿を消そうとしています。失われ行く職人技、竹ぼうきの昭和を訪ねます。

ちいさんが向かったのは、今も竹ぼうきが欠かせない神社(牟礼神明神社)。

<牟礼神明神社関連ページ>
三鷹市消防団第三分団//TOP

「神明神社。はーー。入ってみましょう。」

ちいさん、神社への階段を上って行きます。

「あー、なんかこういいですねー。」

階段を上りきると、境内が開け、お社が見えてきます。

「田舎の神社みたいな、なんかこう、ゆったり感があって。」

こちらの神社は、室町時代の1537年創建。三鷹の氏神様として崇拝されているそうです。

「作り方とか大きさとかこの周りが、僕のちょうど郷里の神社にすごく似てるんです。」

ちいさん、お賽銭を入れて拝みます。


カランカランカラン!

一礼するちいさん。


ワイコム

「いやー、ちょうどこの、秋の落ち葉を、神主さんが掃いてらっしゃる。ちょっと今日のテーマのことをお聞きしようと想う。」

ちいさん、神主さんの方へ歩いて行きます。

(ちいさん)こんにちはー。今このー竹ぼうきでー、こういう風に落ち葉を掃いてる姿を見ることが、昔より少なくなってしまいましたが、こういうのを見るとなんか懐かしく思うんですが、やはりこれは竹ぼうきじゃなきゃだめでしょうか?
(牟礼神明神社の宮司さん)やっぱり、これじゃないと、それこそねー、いわゆる面積的にも一回でこれだけ掃けますんで、
(ちいさん)そうですよねー。
(宮司さん)うん。
(ちいさん)じゃー、もう、ずーっと竹ぼうきをお使いですか?
(宮司さん)この世界に入ってからはずっとこれですから。

木が生い茂る神社の境内では、竹ぼうきが今も現役。さらに用途によっていくつもの種類を使い分けているそうです。


日用品卸問屋 火の鳥

(ちいさん)これは、これ、どういう時掃くの?もっと、細かいところ掃くの?

ちいさん、普通の竹ぼうきより小ぶりの竹ぼうきを手に持っています。

(宮司さん)ある程度集めちゃって、最後にとる時。
(ちいさん)あ、最後にこう集めたやつを、まとめるような時。

( ̄◇ ̄) たき火だたき火だ落ち葉たき♪

ちいさん、歌いながら竹ぼうきで境内を掃きだしました。

<たき火関連ページ>
momo-mid.com//TOP


ぐるぐる王国 楽天市場店

(宮司さん)最後にとる時にー、

広い境内の落ち葉を集めるために、穂先に拡がったこんな竹ぼうきも。

(宮司さん)できるだけ横に寝せて使う。

ちいさん、この穂先の拡がった竹ぼうきも使ってみました。

(ちいさん)あ、横に寝せてこういう風に、なるほど。お参りするだけじゃなくてね、ちょっとこう。

ちいさん、本殿へ続く道の落ち葉を穂先の拡がった竹ぼうきで両端へ集めて行きます。

(宮司さん)そうですね。そういう感じで、やっとこういう平面のとこは早い、と、いうことですよね。
(ちいさん)何年ぶりだろうな、俺。こんななってやるの。でもほら、僕が掃いただけでも、こんなにきれいになったよ。ほら。

古くから日本人の生活と伴にあった竹ぼうき。(竹ぼうきは、平安時代ごろには、掃き掃除の道具として使用されていました。)

しかし、その姿を見る機会はいつしか減ってきました。その大きな理由は住宅事情の変化にありました。住まいの中心が一戸建てだった時代、玄関先や庭の掃除のために、竹ぼうきは欠かせないものでした。

しかし、団地やマンションの増加によって、屋外の掃除が日常のものではなくなって行ったのです。(住宅難の中で、公団住宅などが多くつくられ、各家庭に庭を持つ家が少なくなってきました。昭和61年には、年間の建設総戸数において、共同住宅が一戸建てを上回りました。)

家庭から姿を消した竹ぼうき、そして、それを作る職人もまた、姿を消そうとしています。今では都内で唯一となった竹ぼうき職人を訪ねました。


三木竹材店

「昭和の風景を求めて 都内唯一の竹ぼうき職人」

親子代々竹ぼうきを作り続けている、浅見(竹ほうき職人、浅見司郎さん、66歳)さん。都内でただ一人となった竹ぼうき職人です。18歳から始めて、間もなく半世紀。その確かな腕前は大相撲や宮内庁が使用していたこともあるほどです。(竹ぼうき(大)800円)


DvDirect楽天市場店//ウェルネス

(ちいさん)どうしてほうきを作ることになったんですか?
(浅見さん)あのー、昔は農業をやってましたでしょ?今でもちょっとやってんですが、冬場、暇、暇がある。その時に。
(ちいさん)ひいひいおじいさんとかおじいちゃんとか、お父さんの時の、ほうきの作り方と今はあまり変わりないですか?
(浅見さん)変わりないですね。
(ちいさん)お父様から教えてもらったんですか?
(浅見さん)そうですね。
(ちいさん)そん中で思い出す、これだけははずすなよ、お前っていうのは?
(浅見さん)仕分けっていうのがあるんですよ。
(ちいさん)今そこに束ねてある。
(浅見さん)はい。ここまで行くには、半分ぐらいできあがったぐらいの、工程なんですよね。
(ちいさん)あ、選別がうまくいけば、ほとんどいいほうきができると。
(浅見さん)はい。

竹ぼうきに使われるのは竹の中でも最も大きな孟宗竹の枝。(材料は竹類の中でも最大で、多数の小枝に分かれる孟宗竹の枝を使います。)


GARDEN NET SHOP 青山ガーデン

他の種類に比べしっかりしているというその枝を伐採するのは、虫がつきにくい寒い時期。これを3ヶ月ほど乾燥させてから作業が始まります。(竹に虫がつき難く水分量が少なくなる、11月~1月に伐採し、3ヶ月間乾燥させて使います。)

(浅見さん)まず、”かぎ”っていうのは、ほうきの重要な部分なんですが、これ、まずとって・・・。で、今度は”さし”っていうのがあるんですね。この仕分けの中に。
(ちいさん)”かぎ”と”さし”。
(浅見さん)で、今度は二つくっついてるから二の切り・・・。
(ちいさん)へー。
(浅見さん)ほんで、今度は細かいこれ、芯付けっていう。
(ちいさん)みんな、切っちゃったじゃないすか。
(浅見さん)そうです。それでないといいほうきできない。

乾燥させた一本の枝を”芯付け・かぎ・二の切・さし”と呼ばれる四つの部位に切り分けて行きます。枝をそのまま使うのではなく、これら4つの部位を組み合わせて行くことで、丈夫な竹ぼうきが作られるそうです。

(ちいさん)これはこんなことをしてるとは思わなかったですねー。我々、竹ぼうき使う時に。おとうさんはほうきを作るために、支度をしておくわけでしょ?
(浅見さん)そうです。
(ちいさん)これはー、そういっちゃーなんだけど、ほうき作らしてもらうより退屈な作業ではありますよね。
(浅見さん)ええ、でも、退屈なんだけど、これがねーちぐはぐだと、またほうきを仕上げる時に、作りにくいの、向こうで。
(ちいさん)ああ、親父さんが。
(浅見さん)ああ、はい!そんと(そうすんと)文句言われたり。
(ちいさん)怒られる。
(浅見さん)”こらっ!”言われたり。
(ちいさん)怒られた。
(浅見さん)これだけでも、3年ぐらいしないと、上手にできないんですよ。今、わたし、何気なくこうやってやってるけど、ちょっと、ちいさんやってもらっていいかな?フフフ!

ちいさんも、お手伝いすることに。

(浅見さん)いやーなかなか、これがね。

浅見親方、見習いの”たけお”に、一本の竹ぼうき用の竹を渡します。

(親方)それ、ものさしみたいなんですけどね。
(たけお)あ、ここ。ただ、竹が置いてあるんじゃないんですか?
(親方)そうです。ものさし。
(たけお)長さが。
(親方)はい。

ずいぶん、横柄な態度の見習い”たけお”です。

(たけお)これ先に合わせて。この先の一番長いとこに合わせて、ここで切るということですか?
(親方)ああ、はい。

さっきのものさし用の竹の長さに合わせて切ります。

(たけお)こうですか?


パチン!

(親方)はい。

たけお、うまく切ることができました。

(たけお)したら、これはここに、これは、ここも落としちゃう。

さらに少し手元の部分を切ります。

(親方)はい。
(たけお)こう。


パチン!

(親方)はい。ほんで剪定バサミってーのはこういう風に使った方がいい。

ちいさん、剪定バサミを逆にして切っていました。


Flower&Green GARDENさかもと

(たけお)へへへ、うるせー親父だなー。

さらに?

(たけお)。。。これも。


パチン!

どんどん、短くなって行きます。

(親方)それでいらない太い軸は全部はずしちゃうんですね。で、細かい竹の枝だけ使うから軽くて掃きやすい。
(たけお)こりゃもう、気が遠くなるねー、僕なんか。
(親方)じゃ、もういいでしょう。
(たけお)もう、いいでしょう、だって。見込みないと思われちゃった。

切り分けられた4つの部位(芯付け・かぎ・二の切・さし)は、順番に柄の部分に括りつけられて行きます。まずは、”芯づけ”から。

(浅見さん)つけますね。短く、切ったやつ。
(ちいさん)先の穂だけの。
(浅見さん)はい。

30センチほどに切られた枝を、針金を使ってしっかりと固定して行きます。”かぎ”と呼ばれる枝は、叩いて柔らかくしてから、断面が平らになるよう、鉈で割ってから使われます。


フジックス

(浅見さん)これをここへ挿して竹ぼうきも、こういう風なんですよ。
(ちいさん)はあ!それで先を研げてんだ。
(浅見さん)はい。

”かぎ”呼ばれる部材を差し込むために先をとがらせているわけです。(柄竹を囲うように、3ヶ所に枝をくくりつけます。)

(ちいさん)あ!なるほど。

その名の通り竹ぼうき作りの重要な役割を担う”かぎ”。この太い枝の間に、短い枝や長い枝をバランスを見ながら指しこんで行きます。

(浅見さん)で、何げなく、こっちから挿したり、こっちから挿したりしてるけど、竹の曲がり具合を見てるんです。。。筆先みたく真ん中で揃うようにさしてるんです。
(ちいさん)はーー!大変な作業だなー。これ。
(浅見さん)うん。

昭和30年代(最盛期)、三鷹地区でも8人いた竹ぼうき職人。浅見さんも最盛期には1日60本(1本の竹ぼうきを作るのに約15分かかるそうです)を作っていたそうです。作れば作るほど売れる。経済成長の波が職人の世界にも及んでいた、そんな時代でした。

しかし、成長し続ける経済が生み出したのは、竹ぼうきを必要としない生活。伝統の技は浅見さんが守るだけとなってしまいました。

<竹ぼうきの工程>

①枝を針金で柄竹にくくりつける。
②枝を叩いて柔らかくし、断面が平らになるように鉈で割る。
③短い枝や長い枝を差し込む。
④柄竹から枝が抜けないように、針金で2ヶ所固定する。
⑤穂先を整えれば完成。


(浅見さん)これが、一応、仕上がりなんですけどね。

見事な竹ぼうきが出来上がりました。

(ちいさん)こういうわけで出来上がりです。

ちいさん、出来上がったばかりの竹ぼうきで、浅見さんの工房の前にある庭の落ち葉を掃いてみることにしました。


ザー・ザー・ザー

(ちいさん)ほーー。新しいほうきの。やー、一本のほうきってこんなに大変な思いでできるとは思わなかったですねー。これからこのほうきというものが、今さっきの浅見さんの話しじゃないけど、こいうのが作る人がいなくなっちゃうってことは、ご主人ではどんな風に感じられますか?
(浅見さん)いやー、淋しいけどねー、そんでねー後一つは、枝、孟宗竹が三鷹地区になくなったってこと。そんで、それを採り行くのには、大変な努力をして採り行かなければ集まらないっていうことと、なんか昔ながらのこういった竹ぼうきが、いなくなるっていうのは淋しいですよね。
(ちいさん)これに変わるものはないですからねー。
(浅見さん)これに変わるものはないですね。

竹林の減少もまた、大きな悩みだと言います。それでも竹ぼうきが必要だという人のために、良質の竹を求めて遠く栃木の竹林にまで足を延ばすという浅見さん。伝統のともし火を守り続けるために。(昭和45年、全国の竹林の面積は約15万4千ヘクタール。平成12年には5万ヘクタールまで減少しました。)

「もう、何十年、いや何百年と受け継がれてきたこの、本来の日本のこの道具。こういうものがこれからも、途絶えることなく、拡がってくると、僕はいいと思いますけどねー。」

失われ行く身の回りの道具たち。あなたも昭和の風景を探しにでかけませんか?

<竹ぼうき関連ページ>
京都市立学校・幼稚園のホームページ//TOP
↑下の方です。

今日のランキングは?

↓ブログランキング
人気blogランキング//FC2 Blog Ranking//くつろぐネットブログランキング


注)このブログ情報をご利用の際には必ず、ご利用される方の自己責任でご利用下さい。
スポンサーサイト
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿する
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://sapuri777.blog31.fc2.com/tb.php/601-963a7ba8
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。