テレコラ、今日も書いてます。注)独断と偏見で、ドラマレビュー等からドラマをレビューしたブログ紹介等になることがあります。

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2007年後半目次

ちいさん、新座駅に来ています。

「今日のテーマは”型あそび”。僕自身はあまり経験がないんですが、みなさん覚えていらっしゃる方もたくさんいらっしゃると思います。」

<新座駅関連ページ>
ウィキペディア

「昭和の風景を求めて 粘土の型あそび」

あそびの学校//TOP

行き交う車もまだ少なかった昭和の時代。子供たちにとって路地裏はかっこうの遊び場所でした。空き地やグラウンドとは違う狭い空間だからこそ、楽しかった遊びの数々。


ベースボールタウン//ムサシ//生活倉庫


いま何度//eSPORTS楽天支店

型遊びもそんな路地裏の遊びの一つ。路地裏に出没する型屋のおじさんが持っていた魅力的な粘土の型。それが欲しくて必死に点数を集めたのに、その頃にはおじさんが消えてしまう。そんなくやしい思いをした人いますよね。今日は、人生の厳しさを教えてくれた型遊びを訪ねます。

今でも、型屋のおじさんがいるという公園(新座駅南口公園)に向かったちいさん。どんなおじさんなんでしょうか?

「いいねー、子供がたくさん遊んでますよ!」

子供たちがたくさん集まっているところがありました。その中にいすに腰掛けるちょっと、えらそうな感じの人がいました。

(ちいさん)こんにちはー。お邪魔しまーす。

周囲のベンチには何やら、たくさん置いてありました。

(ちいさん)あー!きれーにできてんなー。

子供たちが型枠に粘土をつめたり、それに、色のついな粉をふりかけたり指でつけたりしていました。

(ちいさん)あー、そうやって色つけんの!あー、指で!それで色をつけるとあのおじちゃんのとこもってくの?そうするとどうすんの?
(女の子)点もらえるの。
(ちいさん)点もらえるの。これもらった点。これ。
(女の子)そう!
(ちいさん)あー、2000点、みんな点数が書いてあるねー。

この子はどうやら、たくさん点をもらっているようです。

昭和の始め頃、東京墨田区で生まれたという型あそび。(昭和10年頃の墨田区内の陶器業者が粘土で型を抜き、売り歩いたのが始まりだそうです。)

これが大流行したのは、子供たちが作った作品に、型屋のおじさんが点数をつけ、その点数によって商品がもらえるという採点方式が一般的になった戦後のこと。(最初にちいさな型と粘土・色粉を購入して、出来た製品を型屋さんに見せて点数をつけてもらう。その点数を貯めると、大きな型や粘土と交換できました。)

最盛期の昭和30年代には、都内に30人近くの型屋のおじさんが出没し、あちこちの街を回っていたと言います。

遊び方はいたってシンプル。素焼きの型に良くこねた粘土を押し込みます。これを丁寧に取り出すと立体的な型の出来上がり。そして、その粘土に、色粉と呼ばれる粉(金・銀・青などの粉末状の粉)を買って、色をつけて行きます。お小遣いがたくさんあれば、豪華な色彩に、そうでないときはシンプルな色合いに。それぞれの感性と懐具合で、できばえも変わって行きました。こうして出来上がった作品に、点数をつけてくれるというものでした。(点数は500点~10万点までありました)。

(ちいさん)あーー、きれー。ちょっと、見せて。ぼくの!きれーな、点数。

男の子は型屋のおじさんにできた粘土作品に点数をつけてもらってる最中でした。

(型屋のおじさん:菅原さん)このぐらいだったらね。一ぺんで一万点!
(男の子)ヨッシャ!

ちいさん、男の作品について質問してみます。

(ちいさん)何?なんですか?。。。
(男の子)カメ!
(ちいさん)カメだけど、いっぱい色が塗ってあるねー。

男の子の作品は、ブルーを基調にした、七色の甲羅を持つカメです。

(ちいさん)うまくできた?
(男の子)うまくできたなと思う。
(ちいさん)。。。1万点もちゃったの!
(男の子)うん。
(ちいさん)すごいねー、こんなちいちゃいのにねー。


o(^o^)oヨッシャ!

男の子はそう言って、もう一度、喜んでいました。

子供たちを採点しているのが、型屋の菅原道彦(カメラマン、型屋元締)さん。実は子供たちのあそびを写真に撮り続けているカメラマンでもあります。今ではあまり見かけなくなってしまった路地裏で夢中になって遊ぶ子供たちの姿。型あそびもそんな被写体の一つでした。


PCあきんど楽市店

(菅原さん)川口、埼玉県の子が、”すがちょ(菅谷さんのニックネーム?)がいっつも言うね、型屋の親父が、俺んちに夏休み来るぞ!”って言うわけですよ。で、半信半疑行ってみたら、型屋の親父(元型屋職人:寺田友俊さん)がいたわけですよ。もう、絶滅して幻の型屋だとばっかり、思い込んでいたのにね、最初は撮影なんかさしてくれるわけありませんよね。で、後、何日か通ううちにね、やっと信用してもらって、それからズーッと後追いかけてた(当時、寺田友俊さんは、埼玉県内数ヶ所を回っていました)。そん時はわたしも、幸せだったねー。ほんとにいい写真撮れたから。
(ちいさん)あーそうですか!
(菅原さん)もーだって、今時ねー何だか分からないこう、おっさん相手に空き地か公園でねー、たむろして4、5日やるなんていう写真撮れないもん。で、今ちょっと悔しくてね、だって自分が撮られるはめになってるんだもん。
(ちいさん)ハハハハハ!
(菅原さん)こんなバカなカメラマンいませんよ!

その型屋のおじさんが引退することを知った(寺田さんは、8年前に型屋職人を引退)菅原さんは、道具一式を譲り受け、自らが型屋のおじさんになることに。自分自身も子供の頃夢中になった型遊び。その楽しさを伝えて行きたいと、昔ながらの型屋のおじさんを演じ続けています。

(ちいさん)型屋のおじさんが、この型を持って、どっか公園なり、どっかのお宅ですか?お宅の庭なんか・・・。
(菅原さん)小学校の通学路が一番いいやね!我々、昭和20年代は、小学校の正門の横にいましたよ。口込みだから、型屋が来たぞー!って言うと、型の大きいのが、こう、展示してあるわけですよ。黄金バットのでっかいやつとかね!孔雀の大きく羽拡げたやつとか、ああいうの皆、欲しがるわけですよ!
(ちいさん)欲しいから子供は!
(菅原さん)それを目指して、もうー、金のないやつは金持ちからちょっと貸してもらったりね、で、水汲み手伝って点数10点ぐらいもらったりね、で、工夫してね、1週間後ぐらいになると、やっと10万点ぐらいになって、あーあれ、赤胴鈴之助欲しい、なんてことになると、いなくなってんだよねー。
(ちいさん)えー、親父さんが。
(菅原さん)親父さんが。
(ちいさん)で、また、来年来るんですか?
(菅原さん)そういうこと。でも近くでやってるって噂が聞きつけた時、わたしはもう、飛鳥山まで行ったことがあるからね。赤羽の辺りから。そうしたら、あの時の親父は俺じゃねーなんて、うそつかれた。
(ちいさん)ハハハハハ!
(菅原さん)ほんとに頭に来たね!俺は。
(ちいさん)子供もだけど、意外といなくなることから、学ぶこともあるわけですよね。ある意味。
(菅原さん)ある意味っていうか、ひでー親父だな!って皆そう思ってるね。

悔しい思いをして遊びながら社会勉強する場所が、その昔はたくさんありました。そんな場所が消えたのは自動車が路地裏を走り、テレビに遊び時間を取られ始めた昭和40年代後半から、それは型屋のおじさんが、街から姿を消し始めた頃。

<「ねんどの型あそび」のあそび方>

さて、画面は公園に戻ります。周囲はセミの鳴き声がうるさいです。(※開催は月1回ペース。)

(ちいさん)孔雀。これは面白そうじゃないですか!ねー孔雀。

ちいさん、孔雀の型を手に持っています。

(ちいさん)これに合う粘土を下さい。粘土と粉を。
(型屋のおじさん:菅原さん)粘土10円くらい。色粉が、1・2・3・4・5色ね。
(ちいさん)そんなに。いいんですか?はい、50円ね。1・2・3・4・5・60円。

色粉:金・銀20円、その他の色:10円、粘土:10円です。
ちいさん、粘土を型に押し込んでいます。ちいさんの周りには子供たちがいっぱい集まっています。

(ちいさん)粘土をたくさん、入れればいいってもんじゃないんだねー。

次に、型から粘土を取り出して色つけです。

(ちいさん)ウエヘヘヘ、難しいね、これ!

ちいさん、粉を振りかけているのですが、うまく行きません。

(ちいさん)色がついたけど、何だかわかんなくなっちゃったねー、おじちゃんのはこれ。

緑・青・赤のラメが粘土の塊の上にトッピングされただけのわけの分からないものになってます。

(ちいさん)はい!金がちょっと、勝っちゃったみたいですねー。

金色を、さらにまぶされた孔雀、爆裂孔雀の出来上がりです。
ちいさんの作品、何点になるでしょうか?

(型屋のおじさん)これ、せっかくだら。

周囲の縁についた粉をとってくれました。

(型屋のおじさん)わかりますか?値段。
(ちいさん)2000点ですか?
(型屋のおじさん)5000って!
(ちいさん)5ですか!
(型屋のおじさん)わかんないのがいいんです。

作品の上に差してある点数の書かれた紙片はたしかに、5000でした。意外と高得点でしたね。

(ちいさん)5000点もらいましたよ!

ちいさんの後からは、点をつけてもらいに子供たちが続々と押しかけます。
男の子が作品を渡しました。

(ちいさん)何点でしょうねー。
(型屋のおじさん)色あんまり使ってないしね。なんだかわかんないしね。はいどうぞ!1年生何点だか分かる?
(男の子)500点
(型屋のおじさん)500点が最低。

いや、皆の前で、そこまで言わなくても・・・。

(ちいさん)菅原さんが子供たちに決して甘い顔をしてないっていうところがね、多分、当時の親父さんがそうだったんだろうなというようなものを感じる、いわゆるたまーに、面白くってやったとしたら、ああいう風にはならないだろうけど、毎日多分やってたら、当然ああしないと収集つかなかったり、けじめはつかない。お金もらうときはちゃんともらうよ、その代わり出す時はちゃんと出してあげるよっていう関係をきちっと見せてあげるっていうようなことが、当時の遊びの中にルールとして、あったっていうものが今日見えたような気がしました。
(菅原さん)そうです。ありがとうございました。わたしの狙いはこうねー、駆け引きねー。小銭をとって、とられて、そして真剣に、親父が夢を売ってねー、おばさんでもいいんですけどねー。で、子供はひと時我を忘れてね。

<子どもに夢を売る型屋募集中>

駆け引きの中でいろんなことを学んだ型あそび。菅原さんが見つめた昭和とは?

(菅原さん)最近はね、親がいるっていうのが玉に傷だね。
(ちいさん)今日も何人かいらっしゃいましたねー。
(菅原さん)やっぱり子供の世界だよねー。
(ちいさん)そうですねー。
(菅原さん)型屋の親父が来ないと遊べないって遊びなわけよ。そういう一対一の世界なのに、どこ行ったって親がいるんだよね。あれ、前、かつては親はうるせーっていうんで、お前ら行ってこいっていうんで、親がいないところで遊んだんだから。その型屋の親父のパーソナリティーっていうか、教育力がもろに伝わって行くんです。
(ちいさん)でも、それはほんとにそーですよね。いいことにつけ悪いにつけ、そういうのも含めて、大人と一対一で、子供は遊べるということがかなり大事な時代だったわけだし、それがまた、尊かったわけですよね。

家や学校とは違う社会で、多くのことを学んだ子供たち。路地裏に出没する時にずるかった型屋のおじさんも、人生の先生だった昭和という時代。

「子供たちが型あそびのおじさんとの交流の中でいろんな経済のことであるとか、人間の秩序であるとかっていうものを教えてもらう遊び方っていうのは、やはり、自分が一人で部屋に閉じこもってゲーム機で遊んでんのとは、ちょっと違ったいい遊びなんではないかなーという気がしましたねー。やはり、昭和の時代には、こういう遊びがまだまだたくさんあったんだろうなー、と、懐かしい気持ちがしました。」

人と人との関わりを教えてくれた路地裏の遊び。あなたも昭和の風景を探しに出かけてみませんか?

<ねんどの型あそび傑作展>

<型あそび関連ページ>
ぶらり途中下車の旅
のばら村キキ番地
↑真ん中より下が型あそびのレポです。写真をクリックすると大きくなります。


紙・文具 ひかり//木のおもちゃWoodWarlock//ハピネット・オンライン


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