テレコラ、今日も書いてます。注)独断と偏見で、ドラマレビュー等からドラマをレビューしたブログ紹介等になることがあります。

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「今日は、”小松崎茂”さんと言えば、みなさんピンと来る方もいらっしゃると思いますが・・・。」

みなさんはこの方をご存知でしょうか?(昭和を代表する画家、小松崎茂。大正14年~平成13年)

「昭和の子供に夢を与えた画家 小松崎茂」

小松崎さんの録画が残っています。

(小松崎さん)(子供たちが)進駐軍にね、ギブミーチコレートでもらうせびるそれを見てねー、日本の子どもたちの将来のためにね、役に立つことは俺ができないかってねせめて絵を描いてね、子どもたちを元気出させてやろうと。

見る者の胸を躍らせる夢を描き続けた天才画家。小松崎茂。全てが失われた戦争の爪あとが残るそんな時代。人並みはずれた想像力で描き出す未来の世界は、子供たちに夢を与えるものでした。こんな未来がやってくると、誰もが信じていました。そして、昭和30年代から始まるプラモデルブーム。その箱に描かれた迫力ある絵はプラモデルを一大産業へと押し上げる原動力ともなりました。これもまた、小松崎作品の一つ。およそ70年という長い年月をかけて描かれ続けた作品たちは、作者をしらなくとも誰もが目にしてきたはず。子供たちを熱狂させた夢の世界の創造絵師、小松崎茂が描いた昭和とは?<科学冒険画報(火星戦争)・空とぶゆうえんち絵、零戦・装甲車(ハーフトラック)のプラモデルの箱>

ちいさんが訪れたのは、小松崎作品が展示されている千葉県松戸市にある昭和ロマン館

(ちいさん)今日は、小松崎先生のことについてちょっと、伺ったんですが。いいですか?

迎えてくれたのは館長の根本(昭和ロマン館館長 根本圭介さん、72歳)さん。助手として始まったその関係は、最後の時を迎えるまで実に50年に渡る長いもの。その根本さんの所蔵の作品の中から、選りすぐりの名作が展示されている昭和ロマン館。雑誌の挿絵から連載マンガ、プラモデルの箱絵まで、昭和を彩った小松崎ワールドが体感できる館内は、懐かしいあの頃を思い起こさせる作品ばかり。

まずはその代表作。プラモデルの箱絵。

(ちいさん)ちょっと、見せてもらいます。

ちいさん、ガラスケースの中から一つのプラモデル(雷電:局地戦闘機)を出してきました。

(ちいさん)こういう風にして売られてたわけですね。

昭和33年。模型メーカータミヤからの依頼で始まったボックスアート。その良し悪しで売れ行きが変わるという箱絵の世界で、小松崎作品を起用したタミヤは、瞬く間にトップブランドへとのし上り、プラモデルブームを牽引して行きました。
<零戦・ケッテンクラート(ドイツ軍用車両)・夕雲(駆逐艦)などのプラモデル>


BeautyFactory//ホビープラザ とらや

(ちいさん)戦後ですよね。。。
(根本さん)もちろん。もちろん。
(ちいさん)そうしますと、こういうことは、どんどん描いてもかまわないもう時代ではあったんですね。
(根本さん)もう、なってましたね。。。雑誌でどんどんどんどん戦争ものが。。。
(ちいさん)。。。それが子供たちにどうして、当時売れたんですかね。
(根本さん)。。。やっぱり勇ましいということと、男の子のあれじゃないですか?条件じゃないですか?

戦後10年ほどして、少年誌で突如始まった戦記ものブーム。子供のころから、軍艦や軍用機を描いてきた小松崎さんは、その戦記もの画家の代名詞とも呼ばれていました。そんな小松崎作品が踊るプラモデルの箱絵は、圧倒的な支持を得続けて行きました。

そして、この作品でその地位はゆるぎないものへとなって行きます。そう。サンダーバード。子供たちに夢を与えたい。そんな自分自身の夢が叶ったのも、この時代。小松崎作品は子供たちのためのもの。原点は戦後間もない頃にさかのぼります。
<ペネロープ号のプラモデルが紹介されていました。>


殿さまバッタ//遊び・クリエイション

(根本さん)ちいさんだと恐らくこの辺の世代だと思うんですけれども。
(ちいさん)えーそうです。そうです。
(根本さん)あのーこういう本ですね。

(根本さん)こういう。。。印刷が酷くてね。ものがないころで。

混迷の時代に生まれた絵物語。戦後間もない頃の少年誌を支えたのは、迫力ある絵とハラハラドキドキのストーリーで子供たちを夢中にさせた絵物語でした。街角で子供たちを熱中させた紙芝居。その手法をモチーフに、絵と文章で構成された絵物語は、瞬く間に受け入れられ、大ヒットとなりました。それまでの挿絵の範疇を超える絵物語は、現在の漫画の基礎になったとも言われています。後に活躍する多くの漫画家たちの中には、絵物語に影響されたという人も少なくありません。
<怪人白どくろ団・火星戦争・地球SOS・平原王・太平原兒(児)>

[怪人白どくろ団(下から三番目)・火星戦争(下から二番目)・地球SOS(真ん中辺り)関連ページ]
少年少女世界科学冒険全集//TOP
[平原王・太平原兒(児)(下の方)関連ページ]
私的西部劇映画史//TOP

(ちいさん)これだけの作品を残して、子供たちに夢を与えて、やっぱり先生の残した功績というものはものすごいものがあると思うんですが、多分この絵からいろんな夢やなんかをその時代にもらったのがエネルギーになって、やっぱり自分の仕事にこう活かされたもんだと思うんですよねー。
(根本さん)やっぱりね。ファンで、絵物語を読んでですねー。考古学者になった人もいますしね。

全てが失われた時代に、夢に無限の広がりがあることを教えてくれた小松崎作品。その夢は未来を描いた作品へ。戦後復興が始まった時代に少年誌に発表された小松崎茂の代表的作品”未来絵”類まれなる空想力で描かれた未来の世界は、これから始まる新たな時代に希望を輝かせる子供たちを魅了し続けました。未来を担う少年少女のために。次々と作品を描き続けていたそうです。
<空の散歩(50年後の日本)・空飛ぶ自動車レース・走れ地球超特急、などが紹介されていました。>

(ちいさん)それにしてもこの辺を見て下さいよ。すごいじゃないですか?ほら。大空のドライブってこういうものがあって、できそうだよね。今もうあるんだろうけど。。。ほら、バイクですよ。空飛ぶバイクみたいのがあったり、ねー、これ水陸両用だろか、ねー海上走ってた車がビューって行くと空を飛んでる車。すげなー。

(ちいさん)火星めざして。その頃考えるかね!火星に行くなんてことを。へーーー!
(根本さん)だんだん月の実態が分かったり、火星の実態がわかってくると、”俺の商売があがったりになっちゃう!”なんて良く言ってましたけどね。

思い描いた空想の世界。しかし、それは夢物語ばかりでなく、未来をと予見するものでもありました。

(根本さん)この絵を見てもちっとも面白くないと思うんです。今見てもね。当たり前の景色(戦後描いた未来の街の風景)。
(ちいさん)今の子供たちが見ても何とも面白くないですよねー。なんで?と、思いましたけどねー。
(根本さん)当時、大変な批判があったんです。こんな時代はありっこない!と。

立ち並ぶマンション。そして、道路を疾走するのはスポーツカー。隣接するのは、大観衆を飲み込む巨大なスタジアム。数十年後の未来。つまり、今、こんな風景も当たり前のものとなって行きました。ほとんどが平屋の日本家屋だった時代。ありえないとそっぽを向かれた高層マンション群を描いたこの絵。しかし、その後団地の建設ラッシュが始まり、その絵は現実の光景となったのです。

とはいえ、数多く残された未来絵のその多くは未だ現実とはなっていないものばかり、21世紀を思い描いた作品は、その未来で暮らす我々にとっても、夢の未来絵。激動の昭和に絵筆を握っていた天才画家の着想は、どこから来たものだったのでしょうか?
<6時間で地球をひとまわり・そらとぶおーとばい>

(根本さん)逆に言うと、四苦八苦してね、構造を考えたりテーマを考えたりということは一回もなかったですね。一番、亡くなる少し前に、21世紀の新年号で、今度22世紀の新年号の絵を頼みに来たんですね。先生に言ったら、”あ!じゃーもう、核戦争で地球がだめんなってね、それで、新年号じゃちょっと暗いんじゃないんですか?っつったんだけど、人間は地上に生き残った人は地下へもぐったと。それでロボットがね、核戦争の処理をしている絵にしよう!と。
(ちいさん)なんでそいうことが分かるんですかねー。今こそ生きていて、なんか将来の今のねー、世界情勢や地球温暖化のことなんかも全部お聞きしたかったですねー。

現代の世の中を危惧する作品も数多く残されています。未来の世界は”こうなる”のではなく、”こうなって欲しい””こうなってはいけない”そこには悪い結果もあれば、驚きに満ち溢れた世界も広がる。子供たちと同じ目線で描かれた未来への夢。
<ソーラーパワーの街・磁気を使ったエアカー・都市をまるごと宇宙に移転>

(ちいさん)発想が違うわな!やっぱり、夢をほんとにこう持ってないとこういうものは書けないんだな。う~ん!すごいなー。

最期の時まで絵筆を握り続け、子供たちに夢や希望を与え続けてきた小松崎茂。昭和に足跡を残した偉大なる画家のそのまなざしの向こうに見えていた未来の世界は、夢に満ち溢れたものなのか?それとも?世代を超えて愛され続けた小松崎作品に、本当の評価が下るのはもっと、ずっと先のことなのかもしれません。
<未来のカーライフ>
[空想科学(未来絵)関連ページ]
小松崎茂ミュージアム//TOP
↑未来のカーライフは最後の方です。

「先生は非常に長い時間、いろんな時代を経て、その都度その都度子供に夢を与えてきたというような話を伺いましたけども、時代とともに自分の姿も変わって行きながら、将来も見つめていたという非常に冷静な目をもった作家(画家)だったんだと思いました。」

昭和に描かれた未来の世界。それもまた、懐かしい風景の一つ。あなたも昭和を探しに散歩にでかけませんか?

昭和ロマン館

開演時間 午前11時~午後5時
入館料 無料
休館日 不定期

<小松崎茂関連ページ>
ウィキペディア
<小松崎茂作品関連ページ>
レフグラフ(小松崎1)//レフグラフ(小松崎2)//TOP


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注)<>内は番組で映像紹介されていたものです。また、掲載しているプラモデル等の画像は、必ずしも小松崎先生のボックスアート等ということで載せていません。番組の雰囲気を味わってもらうために出しております。その点、ご了承下さい。

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麺類
2008/11/10(月) 10:18 | URL | #-[ 編集]
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