テレコラ、今日も書いてます。注)独断と偏見で、ドラマレビュー等からドラマをレビューしたブログ紹介等になることがあります。

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「昭和の風景を求めて 海外旅行」

「今日のテーマはこれです。見てもらったらわかると思いますが、懐かしいですよ!。。。」

所狭しとお店に並んでいたのは、JALの旅行バッグでした。(台東区池之端「EXPO」にて)

「昭和の時代に、どんな風にこれが生まれてきたのか?その辺を探ってみたいと思いまーす!」

東海道新幹線が開通し東京オリンピックが開催された、昭和39年、日本人の海外旅行が自由化された年でもありました。それまで、観光を目的とした渡航は一切禁止。そんな時代から40年を経た今、年間1800万人もの日本人が海外へ出かけています。もはや身近なレジャーとなった海外旅行。昭和の時代、その代名詞となっていたのが、誰もが憧れとなっていたJALパックでした。

渡航者数
昭和39年 12万8千人
平成17年 1740万人

海外旅行と言えば?当時を知っていそうな道行く人に聞いてみました。

(男性)若い頃海外旅行なんて。。。我々、サラリーマンなんかそんな事、できなかったよ!
(女性)もの凄く遠いところへ行って、珍しいところへ行くんだな、と、いう感じはあったけど、今の人は、パッと行っちゃうでしょ。
(ご夫婦)結婚20周年で、ジャルパックでハワイ行ったんじゃないかなー!

高度経済成長と共に、人々の意識の中に余暇の過ごし方を考える余裕が生まれ始めたその時代。海外旅行は、まだ、特別なものでした。ようやく、新婚旅行先に熱海や箱根以外の観光地が聞かれるようになったそんな矢先。政府は海外旅行の自由化に踏み切りました。(昭和39年、海外旅行自由化)当時の事情に詳しい人を訪ねました。

(株)ジャルパックの副社長。中村房昭さん。中村さんは大学卒業後、旅行関係の仕事に就き、昭和44年、日本航空から独立し発足した、現在のジャルパックに入社しました。添乗経験もある旅行業界のベテランです。

経済復興を第一とし、外貨の流失を防ぐためもあり、禁止していた海外への観光旅行の解禁。それは、戦後の日本が経済力を身につけた証だったのかもしれません。

(ちいさん)。。。それまで、自由化じゃない時は、旅行ってできなかったんですか?
(中村さん)あの、業務渡航で商談で行くとか、留学で行くとか、あるいは、大会に参加するとか、こういう場合には、もうパスポートは取れたんです。
(ちいさん)じゃ、全く観光だけだったら、もらえなかったんですか。パスポート。
(中村さん)ええ、パスポートの取得は難しかったです。

自由化といえども、制限があったその時代(旅行は年一回限り。外貨持ち出し上限500ドル。)に、
飛行機にホテル、そして旅先を案内する添乗員など、全てがセットになったパック旅行、ジャルパックが誕生しました。その第一陣が羽田を出発したのが、昭和40年(4月10日、ヨーロッパ16日間コース)のこと。

<ジャルパックの歴史>
JALPAK
ジャルパック商品史

出発の際の記念写真を見ながら、

(ちいさん)男性は全ての方がネクタイしめて、かなり決まったというか、がんばって、こんな格好で飛行機乗りたくないですけどねー。。。女性は着物を着てらっしゃるから、着物と言うのは、日本人にとっての正装であるからというイメージがあったんでしょうか?
(中村さん)ありましたですよね。説明会というのをですねー。何日か前にセットいたしまして、さらに、当日は、結団式というのを空港でやったんです。。。壮行会やりました。
(ちいさん)結団式。。。お金はどれくらいかかったんでしょうか?
(中村さん)16日間で、なんと、67万5千円(ヨーロッパ16日間)です。初任給が2万円の時代ですから、30何ヶ月、飲まず喰わずで全部貯金しなけりゃいかんですね。

(ジャルパック、当時(初期)のCMが流れていました。)

自由化元年の昭和39年に13万人だった海外旅行者は、パック旅行の誕生に後押しされるように、わずか5年で50万人へと膨れ上がりました。しかし、庶民には、まだまだ手の届かない贅沢でもありました。このバッグ(鶴のマークの入ったバッグ)は、まさに憧れの存在。

(中村さん)オーバーナイトバッグという風に呼んでおりました。
(ちいさん)これは、どうして、これをお作りになられたんですか?
(中村さん)機内へですねー、持ってくために、やっぱりショルダーが必要だったんですね。小物入れるとか。そのために、オーバーナイトバッグ、ま、ショルダーバッグを作ってですね、皆様方全員に差し上げたんです。

当時、お金持ちの象徴とも言われたこのバッグを、今商品として扱っているお店が台東区にありました。大阪万博のグッズを始め、懐かしい昭和を彩った品々が店内に並ぶ、EXPO(台東区池之端)。ここで、オーバーナイトバッグについて、話を聞いてみました。(このお店では、空港土産、こけしなど、4千円~あります。)

オーバーナイトバッグがたくさん吊るされている前で、

(ちいさん)こういうものをどういうところから集められるん(ですか)?
(EXPO:鴻池綱孝さん)あのー、捨てられなかったんでしょうねー。やっぱり、当時、高い値段を出して。。。だから、押入れの奥底に眠っていることが多いんですよね。(オーバオナイトバッグ 5千円~)
(ちいさん)。。。僕ら子供の頃に、このバッグを持ってるだけで、お!あそこのうちには、バッグあるよ。じゃー、海外行って来たんだーって。。。
(鴻池さん)一応ねー、赤が女の人でね、青が男性用って風になってるんですよねー。
(ちいさん)その辺が日本人のなんか、面白いねー、そういう風に必ず決まってるっていうのがねー。。。
(鴻池さん)昔は、男の色、女の色ってはっきり決まってました。。。

(ジャルパック昭和44年テレビCM 146000円 ハワイ6日間が流れていました。)

全て揃ったパック旅行で海外へ。華やかなCMと共に、日本人の目は、海外へと強く向けられるようになりました。ハワイは、新婚旅行客にとって、あこがれの地。高額な運賃にも、ローンでの支払い(日光トラベルローン、月々3000円)が一般化するなど、憧れの海外旅行は、身近なものへと変貌を遂げて行きました。その後運賃の改定もあり、海外旅行者は増え続けます。アンノン族と呼ばれた若い女性の海外ブーム。そして、農協という言葉を海外に広めた団体旅行ブーム。様々な現象を経て平成2年には、ついに、年間の海外渡航者が1000万人を突破しました。


SCOOPS

(ちいさん)パックの功罪というか、良かったこと、悪かったっていうこと、あんまりおっしゃりたくないかもしれませんけど。
(中村さん)ほとんど良かったことだと思うですけれども。。。パッケージツアーっていうのは、事前に手配されている、安心感がありますねー。それから、割安感があります。。。悪いとこですねー、自由時間が一つ少なかったでしょうか?最初はですね。

旅行者の求めるものが、個性的で自由な旅へと変り行く中、ジャルパックという旅のスタイルは、平成3年(ジャルパックから新商品I’ll(アイル)へ)、その役目を終えることになりました。あこがれの対象は、海外に行くことではなく、世界を自由に旅することに移り変わって行ったのです。

(中村さん)やっぱり、行ってこられた方々は、自分の目で確認できたと、世界をですね。それでまた持ち帰ってきたのが、今、おっしゃっていただいたように、それを反映するあるいは、伝達する、また今度他の方々が海外へ行ってみようという、こういう気持ちになる。海外旅行はですね。この昭和の時代にいろんな面で確立されてきたさらにこれから伸びて行くという時代になると思いますね。

かつて、ローンを組んでまで海外へ出かけた日本人。観光地を飛び回ることが海外旅行だった昭和の時代。団体で行動し、全員がカメラを提げる日本人の姿は、今やあまり見かけることもなくなったといいます。そんな時代が懐かしく思えるほど、今、世界を近くに感じているのかもしれません。

(ちいさん)海外へこんなに簡単に行ける時代が来るなんて思ってもみなかったですね。僕は。皆、どういう思いで、これを、何十万もする海外に行く時に、これをぶら下げて行ったんでしょうね。皆、おそろいのバッグぶら下げて。。。

ジャルパックへの憧れ。それは、世界が、まだ、遠くに見えた昭和の風景。

今日は、BIGBELL(ほのか)の実演で締めくくります。

BIGBELL、ファーストアルバム「こころの場所」が発売されるそうです。

<ジャルパック関連ページ>
ウィキペディア

カーホビーショップ アンサー


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