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昭和の風景を求めて、今回は、企業戦士の制服をたずねます。

「昭和の高度成長期を支えたサラリーマンの制服」

今日は、ちいさん。銀座みゆき通りにやってきました。ここには、老舗、仕立屋さんショップがありました。

大和屋シャツ店。ここは、銀座みゆき通りから、一歩入ったワイシャツの専門店。 生地がところ狭しとならぶ店内。創業以来、仕立を専門として歴史を重ねてきました。

「手前どもは、明治9年創業でございまして、日本で一番古いシャツ屋でございます。。。当時、皆さん和装でして、手前どもの先代も、着物でワイシャツをお売りしていたという状況です。。。やはり、船員さん、外国のお客様が圧倒的に、最初は多かったようですね。」、と、6代目社長 石川成実さん。

大和屋シャツ店の始まりは、維新間もない明治6年。横浜・関内に、初代、石川清右衛門さんが、輸入雑貨店として興したしたものです。偶然に手に入れたワイシャツから製造方法を学び、明治9年、わが国初のワイシャツ専門店として、生まれ変わったのです。その後、130年もの間、働く男達を支えてきました。

今のように、様々のシャツが、大量生産されることのなかった時代、つるしのシャツでは、どうもしっくりこなくて、と、なれば、やはり行き着く先はオーダーメード。自分にあわせて作られた世界で一枚だけのシャツ。もちろん、サイズはピッタリで動きやすくて。物に対する愛着だけでなく、仕事に向かうモーレツ社員の心を、一枚のシャツが支えていたのかもしれません。

「高いものでも、35000円。。。130年やっておりまして、シャツは男の消耗品でございますので、いわゆる、その、適正価格で、儲けてはならん!。。。と、いうのが。。。」、と、おっしゃる石川さんでした。また、

「ファッション性をより重視する時代になってきたかと思われます。いわゆる見た目。。。今までは、着易いシャツというのが、メイン。。。(今では、ファッション性を重視して)お襟が多少、気持ちお高くなってきている気がします。」と、襟足に時代の流れを感じるともおっしゃっていました。

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ちいさんが、次にやってきたのが、銀座英国屋銀座6丁目店。流行に流されず、変わることのない技を受継いできた仕立スーツの専門店。国産から本場イギリスの高級生地まで、ずらりと並んでいます。創業昭和27年。銀座に創業。現在では、全国18店舗。英国屋で、セビロを仕立てることは、当時も今も変わらず、サラリーマンの一つのあこがれでもありました。

「昔は、オーダーメードが主流だったと思います。」、と、店長の荻野宏さん。

経済大国という言葉が現実味を帯びてきた昭和40年代から、オーダーメードスーツの需要はピークを迎えます。そして時代は、軽薄短小とも揶揄される大量消費へ。。。何時の時代も普遍的なもの。今の日本を作りあげた高度成長期のサラリーマンたち。支えていたのは、仕立のスーツ。セビロからスーツへ呼び名は変わっても、変わらないものがきっとある。昭和を探しにあなたも、街へ出ませんか?

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